高校を留年した私だけど、人生を変えることが出来た

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学び

私は高校生の頃、女子との付き合い方に悩み、いじめ、仲間はずれ、留年、自傷行為、精神科に入院など、様々な苦しみを体験しました。



友達はいない。ピアノも勉強も全く出来なくなった。
大学受験も断念。心の病も発症してしまう。
普通の高校生で在りたかった。何のための4年間だったのか・・・。

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高校生のあなたに伝えたいこと

しかし私は高校生活が無駄だったとは思っていません。
なぜなら高校生活4年で得た教訓があるからです。



それは・・・。

困難を受け入れて、忍耐した先には、素晴らしい幸福が待っている

ということを学んだからです。
今、目の前にいる高校生のあなたに伝えたい言葉でもあります。

素晴らしい幸福とは?

素晴らしい幸福とは

  • 高校生活を乗り越えたことによる自分の心の成長


  • 自分が想像もしていなかった大きな喜び

であると私は思っています。

なぜなら、私がその幸福を得たから

理由は、高校を卒業してしばらく時が経った後、私にとって喜ばしい出来事がたくさん起こったからです。

私にどんな幸福が与えられたのか

では、私に起こった喜ばしい出来事を述べます。

  • 障害年金2級の給付が決まり、そのお金を使って、放送大学に入学出来たこと。対人恐怖症も抱えている私にとって、放送大学は他の学生と会う機会も少なくて済むし、何より自分のペースで学習が出来る。また、学費も安い。


  • また、放送大学に入学出来たことで、大学に行けなかったというコンプレックスも解消出来る。生涯、学び続けたい。


  • ピアノの練習に1日2時間程、集中出来る力が付いたこと。高校生の頃は、全くピアノに向かえなかったけど、大人になった今、やっと集中力を身に付けることが出来た。

私にとって、この3点が先に述べた「素晴らしい幸福」であると確信しています。
想像もしていなかった喜びが私を待っていてくれたのです。



だから、高校生のあなたには困難の先にある喜びを待ち望んでほしい、と伝えているのです。

それでも、やっぱり学校に行きたくなかったら?

私だったらどうするかを、先に述べます。

  • 辛いからこそ、一人になって考え抜く。自分の心と深く対話する。「自分はどうしたいのか?」と問いを立てる。


  • 偉人の伝記を読む。彼らは人生の困難をどのように乗り越えたかを、本から学ぶ。


  • 今の困難は未来の自分に必要な出来事なのだと、受け入れる勇気を持つ。

私の高校生活は、毎日地獄のような日々でした。
正直、学校に行きたくなかったし、辞めようかとも何度も思いました。
しかし、私が選んだ答えは、必ず高校を卒業してみせる、と自分との闘いに挑むことでした。
そして、4年かけて卒業しました。



大人になった今は心も身体も元気になり、毎日出来ることをコツコツと楽しみながら、生活が出来るようになりました。
しかし、今の私がこういう状態になれたと知っても、高校生のあなたは、やっぱり学校に行きたくない、と思うかもしれません。



そこで、先に述べた、私だったら取る3つの行動を参考にしてほしいと思います。
高校生活3年間は、本当にあっという間です
だからこそ、目の前のあなたには後悔することのない高校生活を送ってほしいのです。


「学校に行きたくない。今日も休みたい」と、逃れる方法を見つけるのではなく、
今自分は何が苦しいのか?
自分は本当はどうしたいのか?
を、一人になって徹底的に考え抜いてください。




今の苦しみは必要だから、きっと天から与えられているんだという希望を持って歩んでください。

もう一度、高校生のあなたに伝えたいこと

もう一度、言います。

困難を受け入れて、忍耐し、その先にある喜びを待ち望むこと

今回、高校生のあなたに伝えたい重要な言葉です。
人生は良いことばかりではありません。
でも、悪いこともずっと続かないんです
困難の先に待っている素晴らしい幸福を待ち望み、高校生のあなたには、笑顔で学校生活を終えられることを心から願っています。

偉人の人生がヒントになります

学校生活に悩んだ時は、偉人の人生がヒントになります。
偉人の生き様、残された言葉を通して学べることが、たくさんあります。
コミック版世界の伝記という書籍がおすすめです。

次の記事からは、私が体験した、まるで地獄のようであった高校生活を、偉人の人生も交えながら、述べていきたいと思います。
そして、あなたが抱えている悩みを解決できるように、私も共に考えていきます。



あなたの高校生活が、あなたの人生で、光り輝く大事な時となりますように。

さおり♬

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